賃貸物件におけ

る解約の流れ
★ 知っておきたいステップをご紹介 ★
賃貸物件から退去する際には所定の手続きがあり、
手順に問題があるとうまく解約できない恐れがあります。
希望した日程で賃貸物件から退去できるよう、
所定の手続きはよく確認しておくことが大事です。
今回は、賃貸物件から退去する際の流れとして、
連絡・手続き・立会いの3つのステップをご紹介します。
賃貸物件にて退去する際の流れ
① 退去連絡
賃貸物件から退去したいとき、まずは家主か管理会社に解約したいことを伝えます。
(弊社管理物件へのご入居者様は弊社にご連絡お願いします。
連絡のタイミングは、賃貸借契約書に載っている解約予告期間をふまえて決めるのが基本です。
(居住用は一般的に1ヶ月前が多いです)
(★更新せずに満期で解約の場合も連絡は必要になります。)
たとえば解約予告期間が1か月とされていれば、
退去希望日の1か月前までが連絡の期限となります。
(更新期日を超える連絡の場合、更新手数料・火災保険料などが必要になるケースもございます)
連絡の際には、借主の名前や連絡先・物件の住所・退去希望日・退去の理由など、
管理会社からのご質問にはきちんと答えるようにしましょう。
②手続き
賃貸物件の解約にあたり、退去届などの提出を求められることも多いです。
書面での手続きが必要な場合は、指定された書類を早めに提出してください。
(弊社では電話・HPで受付ております)
あわせて、引っ越し後に郵便物や市区町村からの通知が旧居へ届かないよう、
郵便局や役場でもそれぞれ届け出をします。
引っ越し日が確定したら電気やガスなどが必要な期間もはっきりするので、
ライフラインの解約手続きもしておきましょう。
なお、月の半ばに退去する際に家賃がどうなるのかは契約内容によりけりです。
原則として月割りで家賃が請求される場合、月の途中で引っ越す際にも1か月分の家賃が発生します。
③立会い
賃貸物件からの退去日には、荷物をすべて運び出したあとの住まいで立会いを行います。
立会いとは、借りていた住まいのなかを管理会社の担当者などと一緒にチェックすることです。
住まいについている傷や跡などが主に確認され、元からあったものなのか、
入居後に発生したものなのかがそれぞれ判断されます。
立会いで確認されたことから修繕費用の金額や負担者が決まるので、
元からあった傷や跡などのことはその場でしっかりと伝えましょう。
立会いにかかる時間は状況や住まいの広さにもよりますが、20~40分で終わることが多いです。
すべて
のチェックが終わり、予定清算書に同意の署名をすれば立会いは完了です。
まとめ
賃貸物件から退去するときには、まずは家主や管理会社に対して解約の連絡をし、
必要に応じて書類も提出します。
退去日には、部屋の状況を管理会社の担当者などと一緒にチェックするために、立会いも必要です。
賃貸物件で引っ越しをスムーズにおこなうためにも、退去の

流れは覚えておきましょう。
★壁や床・扉に穴をあけてしまった。トイレの便座がわれてしまった等
入居時になく壊れてしまったものは、ご加入の火災保険にて費用がでるケースもございます。
管理会社に一度ご相談ください。
